ワールドスタイルダンスとは？

 

1962年にアムステルダムで開催されたダンス国際評議機関であるICBD(現在のWD/DSC)の第2回コンファレンス(協議会)に於いて、競技ばかりではなく、「一般のダンスにもっと関心を持つべきである」と議決され、、「誰とでもどこでも踊れるダンス」として、最初のワールド・ダンス・プログラムが編集されました。

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講師：　AJDT/IDC 国際ダンス本部  International Master Dance Teacher　デムヤコ (山田) 範子

 

 

＊　AJDT/IDC 国際ダンス本部とは？

(All Japan Dance Teachers / International Dance Center）AJDT/IDC国際ダンス本部は、EU各国と業務協定した日本で唯一の世界的に認知されている国際ダンス教師協会です。旧来の日本方式とはまったく異なったカリキュラムと教授法を採用し、誰でも気軽に踊れる本来の社交ダンスを啓発・普及しています。ダンスイベント、各種セミナー、ダンスレッスンの開催に加え、INTAKO（国際ダンス教師公式会議）の構成団体としての会議への参加や海外からの要請に応えた国際活動も行っています。　

 

 

＊　ワールド・ダンス・カリキュラムとは？

ワールドスタイルダンスとイングリッシュスタイルダンスは異なります。ワールド・ダンス・カリキュラムは即興性・実用性・大衆性を主体として、個人の創造性を引き出し、その能力を伸ばすことに主眼をおいています。ヨーロッパ（EU）各国のダンス教師協会は全てこのカリキュラムでレッスンを行っています。日本では唯一、AJDT/IDCの国際本部だけが、ワールド・ダンス・カリキュラムを採用しています。